コロナ渦の中、お子様を安心安全に遊ばせる為に、人工芝を用い不陸の無い洋風庭園にとのご依頼です。15cm程の高低差があるマンホールがあります。整地作業と同時進行で雨水管のかさ上げ作業も行います。

奥に見える樹木も伐採、抜根し、隣家の出窓の目隠しとして新規樹木は常緑樹の「ソヨゴ」の株立ちを植栽、「ツツジ」「草花」でお洒落な花壇を施しました。階段状になっているコンクリート製の遊び場部分は人工芝を張る事で美しい緑の面積を増やし、お庭を更に広く、大きく見せる効果があります。又、その側面にあえて人工芝を張らなかったのはご家族、お子様たちに高低差がある事を認識してもらい、そこで躓いたり、転んだりと、お怪我をされないための工夫です。

こちらも施工前の風景です。既存マンホールのかさ上げ、ペット用のリードを止める器具、既存樹木、既存花壇も撤去、処分し、整地作業を行います。

目隠し用に新規樹木を使い、花壇の設置も施主様のリクエスト通りに施工しております。

縁取りのピンコロ石、六方石が人工芝と良く合いますね。

人工芝を用いた西洋風庭園の依頼を受けた施主様邸、主庭は裏側になりますが、玄関前も勿論リニューアル致しました。
大きくなりすぎてしまった常緑針葉樹の「カイヅカイブキ」「ゴールドクレスト」等を撤去、処分し、目隠し用のお洒落な常緑樹「ハイノキ」の株立ちをメインツリーとして植栽(倒風防止の為の支柱付き)、 その他「サツキ」や草花、景石を使用し、モダンな空間になる様心掛けました。植栽の効果で施主様邸のたたずまいが更に気品ある雰囲気を醸し出します。